桑名江と聖地 〜桑名〜
こんにちは、今回はオタクのフタキです。
愛知へ行った際に、少し寄り道をしまして、
刀剣乱舞の最推しキャラクター、桑名江のゆかりの地へ行ってまいりました。
本多忠政の愛刀
桑名江は、あの本多忠勝は嫡男、本多忠政の愛刀だったとされています。
由来などについては、詳しく説明してくださっているブログなどたくさんありますので、割愛させていただきます。
本多忠政は、忠勝の跡を継ぎ、二代目桑名城主でした。また、元はこの地の農家に飾られていた刀とも言われています。
なので、桑名江には懐かしい場所なのではないだろうか…という審神者の妄想旅となりますこと、ご了承ください。
今回は、三重県桑名市 桑名城跡 のレポです!
まずは朝ごはん♪
名古屋駅高島屋の地下にあった、オシャなパン屋さんでコーヒーとパンをいただきました。パリパリです。
近鉄に乗って(JRでも行けます)、名古屋駅から30分ほどで桑名駅へ到着。
お天気も良くて、なんだか車窓ものんびりしていて気持ちよかったです。
電車が好きなのでたくさん写真を撮ってしまいました。
桑名駅
最近駅舎が新しくなったようで、ピカピカ!
ハマグリ握りの売店がありましたが、帰りのお昼に…と見送ってしまいました。
駅前ロータリーには東京方面行きの高速バス乗り場などもあり、大きな駅のようです。
駅前からは、ひたすらまっすぐ歩いていけば着くはずです。
「名物 安永餅」という看板を、信号待ち中に見つけ、我慢できずに入ってしまいました。
なんと!写真がございません!笑
細く平べったいお餅の中に、あんこが入っていて、とっても美味しかったです。
旅の後半と、帰ってから、疲れていてすごい勢いで糖質を求めて食べたような気がします。
桑名とお隣の長嶋の名物のようです。また行ったらたくさん買います。
だんだんと景観も城下町の雰囲気が出てきました。
マンホールも見つけましたよ!
桑名桑名桑名と、どこを見ても書いてあり、私は推しの名前であふれたこの街で幸せ気分に浸っていきます。
桑名ゲシュタルト崩壊です。
桑名城跡、到着!
いました!本多忠勝殿!!
この像を背にしたところに、桑名城跡の公園があります。
お堀が池になっていて、亀や鳥もたくさんいます^^
の~んびりと、公園内を散歩。お昼を食べてる親子もたくさんいました。
ピクニック日和で、私も駅のハマグリ握りを買ってくるべきだった!となりました。
松がたくさん植わっていて、まつぼっくりもたくさん落ちています。
大きい木を見ては、忠政氏が城主だった時代に既にここにあった木だろうか…
なんて妄想を繰り広げていました。
楽しいですね!オタクって!
天守台の跡があります。石垣がありますが、当時のものではないと思われます。
当時のものは、ほとんどお堀しか残っていません。
でも、感じる空気に思いをはせて、当時の城地図を見ながら妄想をしてまいりました。
七里の渡し
ここにはもう一つ、名所があります。
実は今回そこに一番行きたかったんです!
この近辺は、岐阜方面から流れる木曽川の最下流で海にすぐ出る場所にあります。
あの三重県の、くぼんでるところ!笑 (伊勢湾です)
桑名から伊勢まで、この海を渡っていくと七里ある。
そこからついた七里の渡しには、伊勢へ行き、伊勢から参るための、鳥居が川を向いて立っています。
なんだか、伊勢のパワーが舞い込んでくる気がします。
ザ・パワースポット。
ここで刀剣乱舞の伴というARカメラ機能を使い、鳥居を背景に桑名江の写真を撮りまくる必死なオタク。
ひとしきり撮り終えたところで、後ろに素敵なお店を発見。
「宿場の茶店」くわコロの文字が目に入ります。コロッケ!食べたい!
朝ごはんはパンだし、歩いたし、正直余裕です!
迷っていると中から店員さんが!
注文してから揚げてくれて、コロッケへの熱い情熱を語ってくれました!
4つの味は、全部地産地消の素材を使っていて、とても迷ったのですが…
・はまぐりカレー
・黒のりしじみ
の二つを、川岸に座っていただきました。
(ハマグリの伏線も回収できました)
くわコロバーガーのパンとソースも͡凄くこだわっているらしいです!
一つはバーガーでもよかったなと、ちょっと心残りです。
油も米油だそうで、ぺろっとサクッと食べてしまいました。
この日は午後に愛知に戻って行きたいところがあったので、
桑名の旅はこれにて終了です。
帰りはJRに乗ってみました!ボックス席でゆったりな車窓を満喫できました。
お隣長嶋の温泉も気になりますし、またのんびり行けたら嬉しいですね~。
うちの本丸の桑名江、懐かしい場所で喜んでくれてたらいいなぁ。
ではっ!