アパレルの面接
就活ニート中のフタキです。
先日、アパレル業の面接を受けてきました。
今回は、
・面接ではどんなことを聞かれるのか
・アパレルの世界で働く心構えとは
ということに関して、面接を受けて感じたことをお伝えできればと思います。
(まだ働いてはいないので、そこは悪しからず)
ところで、アパレルを受けるくらいだから、服に興味があると思いますよね。
普通っです。
いたって普通の、特別な拘りも全くないやつです。
なんなら前職は、スポーツジムで、毎日ジャージのユニフォームに運動シューズ、
更にはすっぴんに水着の世界です。
なんで受けた?
友人から良い~タイミングで誘いを受け、おもしろそう!と思ってしまったためです。
楽しいかどうかをモットーに生き、面接に遊びに行ってしまった私は、
この面接でひしひしと自分の甘さを痛感することになります。
面接での質問
・今日のファッションのポイントは?
・ブランドやその服に対するイメージ、競合他社はどんなブランドだと思うか、客層はどんな層だと思うか
・トレンドは気にしているか
・いつもはどんなところでどんな風に買い物しているか
・接客をする時気をつけていることは
・売り場でどういう風にお客様に声をかけますか
…というところでしょうか。
正直、質問の内容に頭がついていかないくらい、私はこのジャンルに知識がなさすぎました。
面接中、大丈夫だ!自分を見失うな!お前にもできることがある!素のままでいけ!と自分を奮い立たせました。
自分の人生で今日のファッションポイントを説明する日が来るなんて思いもよりませんし、トレンドなど最下層の庶民へ届き、興味のない私が、あぁ!流行っているんだ!と気がつくレベルです。笑 (正直に伝えましたが)
アパレルで働く心構え
・歩くマネキンである、そのブランドを背負っている
・ブランドイメージに合った外見や、小物使いをする
・「売り場」を気に掛ける
・体力仕事も多い、常に立ち仕事
・繁忙期や土日の忙しい時にも接客の質を落とさない
・ニーズや客層に合った接客をできるための知識や言葉遣い
以上はあくまで、私が面接から感じ取ったことですが。
何かのプロフェッショナルになるというのは、仕事としての視点を持って、覚悟を持って、初めてできる立場ですよね。
改めて、アパレルやファッションで働く方はプロフェッショナルだなぁ、と感じました。
今回の合否には関わらず、コーディネートや、洋服に対しての興味に対して考える、いい機会になったと思います。
センスに自信のない私も、もう少しお洋服と向き合えたら、拘れることでまた一つ自分の好きなところが増えますからね!
自分を変えるには、『人、環境(仕事など)、住む場所』を変えるしかない。
と、よく聞きます。
面接一つ受けてみるだけでも、いつもの自分にない視野を持てたりして、面白いですね。
あまりにも自信がないですが、私は真面目に向上しようとしてしまうタイプなので(笑)
もし受かった場合には覚悟を決めて、頑張っていこうと思っていますよ!